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1月から3月に作られた献立。2014年1月から3月に作られた献立に関する情報です。

2014年3月28日に作りました

『えがお』の手づくりところてん

手づくりのところてん

『えがお』お手製のところてんを作りました。ところてん、というと「天突き」から押し出されているところを想像しますが、『えがお』で利用者様にお出ししているものは、調理スタッフの絶妙な包丁さばきで丁寧に切られたところてんです。

今回は、オーソドックスにポン酢と青海苔をかけてあっさりとした味わいを楽しみましたが、地域によって色々な食べ方があるようです。

関東地方:醤油または三杯酢をかけ、青海苔やゴマをのせて食べる
関西地方:黒蜜をかけて食べる
中部地方:箸一本で食べる(!?)

などなど。ところてんには、甘いもの・しょっぱいもの・酸っぱいもの、なんでも合うみたいですね。「『えがお』流」の食べ方も、開発してみたいです!

ポン酢と青海苔をかけたところてん

2014年3月18日に作りました

かきもちとポテトもち

ポテトもち

本日のおやつは二つあります。

ひとつは「ポテトもち」。ふかしたジャガイモが練りこんであるお餅で、ジャガイモが入っているとは思えない柔らかい食感が魅力です。また、「もち」とはいってもスプーンで切りやすい硬さ・粘り気なので、利用者様にも食べやすくなっております。

今回はきな粉をかけましたが、餡子やみたらし団子のたれをかけても美味しいです。今後、またポテトもちを作る機会があったら、味と見た目に変化をつけ、もう一度利用者様に楽しんでいただきたいですね!ご家族様等が『えがお』にお越しの際にも、この不思議な食感を是非味わっていただきたいと思います。

かきもち

そしてもうひとつは、あとを引くこと間違いなしの「かきもち」です。利用者様用にすこし小さめ、食べ過ぎないように少なめにお出ししました。かきもちは、ついつい食べ過ぎてしまうちょっと危険なおやつですが、ほどよく甘い「ポテトもち」、少ししょっぱい「かきもち」とで、ちょうどいい組み合わせだったと思います。

2014年3月11日に作りました

白玉とかぼちゃのお汁粉

かぼちゃと白玉のおしるこ

本日のおやつは、「白玉とかぼちゃのお汁粉」を作りました。

日本人なら誰もが食べたことあるお汁粉は、オーソドックスですが、シンプルで飽きの来ない味わいがあります。「白玉とあんこ」という定番の組み合わせだけでも美味しいですが、今回は「かぼちゃのいとこ煮」を添えて、彩りにもこだわりました。もちろん、利用者様のために、硬さや大きさを考えて調理いたしました。

ところで、「お汁粉」「ぜんざい」の違いをご存知でしょうか?

お汁粉とは、つぶ餡やこし餡で作った汁のに白玉や餅を入れたものことで、ぜんざいとは、ほとんど汁気の無い練り餡を餅などにかけたもの、だそうです(諸説あるようです)。

2014年2月21日に作りました

みかんと黄桃のババロア

みかんと黄桃のババロア

みかんと黄桃のババロアを作りました。

ヨーグルト、牛乳、オレンジジュースで作ったババロアに、みかんと黄桃が入っています。みかんだけでも美味しいのですが、黄桃を加えて、利用者様にも楽しんでいただけるよう工夫しました。

全体的にすっぱいものが多く混ぜられていますが、牛乳を加えることで、スッキリ&まろやかな味わいになりました。ちょっと気が早いですが、夏のデザートとしてもぴったりかもしれません。

スッキリ&まろやかな味わい

2014年1月16日に作りました

今年最初の手打ち蕎麦作りを行いました

職人の仕事を間近で見ることができる「蕎麦処『えがお』」が、今年初めてオープンしました。もちろんこの日のお昼は、手打ち蕎麦定食。ついこの前、大晦日に年越し蕎麦を食べたばかりかもしれませんが、美味しいものなら何度食べても飽きませんね!

今回も蕎麦を打つのは、もちろん、『えがお』の職人・大久保さん。さらに今回は、女性スタッフや若手スタッフも、急遽、大久保師匠に弟子入りして蕎麦打ちに参加。師匠のように上手くはできませんでしたが、利用者様への思いやりを込めて、しっかりと蕎麦を練っていました。そしてもちろん、調理スタッフも、蕎麦に負けない、美味しい天ぷらや漬け汁などを準備。この日のお昼は、いつも以上にスタッフの気持ちがこもった「手打ち蕎麦定食」となりました。

蕎麦打ちの様子

グループホームの入り口に「そば」のノボリ

グループホームの入り口に「そば」のノボリ!本日は「蕎麦処『えがお』」の初営業日。

黙々と蕎麦を打つ職人・大久保さん

黙々と蕎麦を打つ職人・大久保さん。本日も、期待しています!

職人のワザを楽しそうに見ている利用者様

職人のワザを楽しそうに見ている利用者様。

ギャラリーも集まってきました。

ギャラリーも集まってきました。今日のお昼が楽しみ。

ギャラリーがいても集中力を切らさない

ギャラリーがいても集中力を切らさないのがプロ。

こねる作業にチャレンジ

ここで『えがお』の若手が弟子入り。師匠に代わって、こねる作業にチャレンジ!なかなか難しい!

女性スタッフもトライ

女性スタッフもトライ。う~ん、まだまだ師匠のようにはいかない?

二人を見守る利用者様

弟子入りした二人を見守る利用者様。皆様も、昔は家族で蕎麦を打っていたベテランです。

同僚スタッフも様子を見に来ました。

同僚スタッフも様子を見に来ました。次回は弟子入りしてみませんか?

作業台の広さが足りなくなるぐらい大きく伸ばしてしまう大久保さん

延しの作業。作業台の広さが足りなくなるぐらい大きく伸ばしてしまう大久保さん。すごい!

またまた弟子入りの『えがお』スタッフ

またまた弟子入りの『えがお』スタッフ。「切り」の作業に挑戦中。細く、同じ太さに切るのが難しい!

スピードと精度が違います

こちらは大久保さんが切っているところ。スピードと精度が違います。さすが職人!

みんなで作った蕎麦

そしてこちらが、みんなで作った蕎麦。見事です!あとは茹で上がるのを待つのみ。

急ピッチでお昼の準備を進めています

調理スタッフも、急ピッチでお昼の準備を進めています。

完成!

完成したそば

ネギや油揚げを入れた暖かいきのこ汁に、打ちたて・茹でたての蕎麦を入れて、柚子の皮をちょっと添えれば完成です。彩りも綺麗だし、温まるので寒い季節にぴったりですね!

つけ合わせの天ぷら

こちらはつけ合わせの天ぷら。前回の「お皿に半紙を置いたほうがいいかもしれない」というアイディアが活かされています!

かぼちゃのサラダ

こちらは、かぼちゃのサラダ。程よい甘さが、天ぷらやきのこ汁にぴったりでした。

2014年1月10日に作りました

かぼちゃと金時豆のヨウカン

前回のかぼちゃ100%の蒸しヨウカンにつづいて、今回はかぼちゃと金時豆のヨウカンを作りました。あんこと金時豆がベースになっているので、和風の程よい甘さで、日本茶にぴったりです。

小さく切ったかぼちゃを入れることで、彩りも綺麗になりました。ヨウカンの小豆色のうえに、かぼちゃの鮮やかな色がよく映えています。このように、見た目も工夫することで、利用者様に色の変化や発見を楽しんでいただいております。

かぼちゃと金時豆のヨウカン

頂き物の小さなお団子(蕨餅のようなものです)を添えて、皆様にお出ししました。この日は、昼間のイベントに参加してくださった「株式会社あおば」の利用者様にも味わっていただきました。『えがお』の手づくりおやつの味は、いかがでしたでしょうか?