2015年6月19日
イベント横川・久我ショー
利用者様と一緒に歌いながら、音響設備チェック中。
横川先生の準備中に、久我先生が、手作りの花束を見せてくださいました。
色とりどりのバラ。すべて本物の花です!こんなに色の種類があるんですね~
いい香りがしますよ!
横川先生、本日もよろしくお願いします!
『茶摘み』『夏は来ぬ』など、夏を思わせる曲を中心に、横川先生の演奏に合わせてみんなで歌いました。
ジメジメした天気が続いているので、夏がより一層待ち遠しいですね!
今回横川先生が見せてくださった写真は、水戸偕楽園の写真。利用者様からも、「綺麗ね~」という感嘆(かんたん)の声がもれました。
茨城県内の変わりゆく風景も見せてくださいました。こちらは、建設が進む圏央道の写真。
最後は、みんなで『ふるさと』を歌って締めくくりました。横川先生、ありがとうございました!
後半は、久我先生の出番。この日は、梅雨に晴れ間を呼ぶ「てるてるぼうず」を作ってきてくださいました!
この日の最初は、昭和10年の名曲『二人は若い』をみんなで熱唱。明るくテンポの良い曲ですね。
本日の詩吟の一つは、『太田道灌 蓑を借るの図に題す』。太田道灌が雨の中「蓑」を借りようとする詩なので、この季節にはピッタリな詩吟かもしれません。
もう一つは、『川中島』。有名な「川中島の戦い」をテーマにした詩吟。合戦や戦国武将について歌った詩吟は、とくに男性の利用者様に人気のようです。
「使い方が分からず、皆さんにお聞きしたい…」と取り出した道具。踊りに使う道具だそうですが、どうやって使うのでしょうか?
会場に見学に来ていた近隣住民の方が、名前と使い方を教えてくださいました。これは「よつ竹(だけ)」という、沖縄の踊りで使う楽器で、両手に持って、カスタネットのように打ち合わせて鳴らすそうです。
そして、ちょっと時期が早いですが、カブトムシとクワガタムシ(の、おもちゃ)も持ってきてくださいました。ちなみに、茨城県では「オニムシ」と呼ぶこともありますね。
最後は、みんなで『星影のワルツ』を歌って締めくくりました。久我先生、ありがとうございました!