2014年11月21日
イベント八千代町の文化祭鑑賞会
左側がデイサービス『えがお』の作品『日本深海の謎』。深海の謎と神秘が詰まっています。右側が、グループホーム『えがお』の作品『えがおのヒーちゃん』と、古着の再利用で作った着物です。
作品タイトルは、デイサービスご利用の堤様・土田様の合作!若い時から書道を続けていたお二人、さすがの腕前です!
こちらも、利用者様手作りの魚たち。この辺りはまだ浅いところなので、色とりどりで可愛らしい魚が多いです。
深いところまで進んでいくと、徐々に奇妙な魚が登場。恐ろしい!
そして海底に達すると、海底火山を調査中の「しんかい6500(大深度有人潜水調査船)」が現れます。朽ち果てる(くちはてる)のを待つ沈没船も発見。
さらに深いところに行くと、竜宮城と乙姫様がお出迎え。竜宮城に行くためのキーワードは「亀」(地域・伝承によって違いアリ)。
深海の豆知識がわかるフライヤーや、魚介類の名前当てクイズも用意しました。楽しいだけでなく、勉強にもなる作品です!
こちらは、グループホーム『えがお』の作品、「えがおのヒーちゃん」。全身毛糸です!
もちろん、触って楽しむことができます。冬は抱き枕代わりに最適!?
無地だった着物の上に、柄物の生地を重ねて、新しいデザインの着物が誕生。エコなアートです。
利用者様とスタッフお手製のお土産もたくさん用意しました!
力作の前に集合して、『えがお』のアーティストたちの記念撮影!いい仕事をした皆様の表情に注目!
『えがお』の近くにある八千代町公民館まで、2グループに分けて移動。天気が良く、絶好のお出かけ日和でした。
近場ですが、みんなで行くと、なんとなく遠足気分がして楽しいですね!
先ずは『えがお』の作品を鑑賞。改めて見てみると、いろいろな発見があります。
利用者様もクイズに挑戦。全問正解すれば、日本海溝探索ツアーにご招待!?
壁一面に貼られた、柿やブドウの絵手紙。お昼を食べたばかりですが、お腹がすいてきます。
中学生や高校生の作品。ここから世界に羽ばたくアーティストが生まれるかもしれません。
実はこの利用者様、『えがお』の誇る手芸作家。『日本深海の謎』の魚や、グループホーム利用者様のブローチなどを作った方です!手芸の作品を見つけて、「これは上手だなあ」と感心していました。
シブい水墨画の世界にひたる、利用者様と小口社長。利用者様は「知り合いの作品あるかな?」と探していました。
最後は、色とりどりの「帯」を鑑賞。「女の子がいる家は大変だねえ」という声も。
帰り際のスマイル!本日はお疲れ様でした。またみんなでお出かけしたいですね!