2014年9月19日
イベント和太鼓・篠笛演奏会
和太鼓・篠笛演奏家の鎌田等(かまだ ひとし)先生による演奏会が行われました。
鎌田先生は、「たくさんの人を元気にしたい」という思いで「どんどん和太鼓プロジェクト」を設立。夢と元気と笑顔があふれる社会の実現を目指して活動しています。イベントでの演奏だけでなく、地域の小中学校と連携した活動も積極的に行い、これまで約3000人の子供たちが先生の授業に参加したそうです。
今回の演奏会では、力強く爽快な和太鼓と、美しく澄んだ篠笛の音色を、心行くまで楽しませてくださいました。
また、グループホーム『えがお』のケアマネージャー、清水もピアニストとして参加。鎌田先生の篠笛とともに演奏しました。当事業所のイベントには、様々なミュージシャンや楽器を扱う方が出演していますが、ピアノと篠笛という組み合わせは、実は初めてです。お二人には、利用者様にとってもなじみ深い童謡を演奏していただきました。今までにない楽器の組み合わせに、和と洋が絡み合った新鮮な音色を感じることができました。
本日は、特製金屏風を設置。これを持っている介護事業所は『えがお』ぐらいです。
太鼓を叩きながら先生が登場。利用者様も拍手で迎えます!
力強い太鼓のパフォーマンスを披露する鎌田先生。
太鼓から発せられる空気の振動が、利用者様の体の奥にも届きます。
先生の圧倒的な演奏に、撮影班(とくに女性スタッフ…)も力が入ります!
先ほどとは違うタイプの和太鼓も登場。利用者様からも歓声が上がります。
先生に合わせ、鋭い動きで膝を叩いている利用者様もいらっしゃいました。若いころの血が騒ぐ!?
後半は、篠笛とピアノのコラボレーション。利用者様にもおなじみの童謡を演奏。
鎌田先生の篠笛、清水のピアノに合わせて、みんなで童謡を合唱。この日の伴奏は、いつもとはちょっと違う雰囲気でした。
素晴らしい演奏会だったな~と感心する仲良しなお二人。また聴きたいですね!