2013年10月11日
イベント相馬先生のリハビリ体操&大正琴演奏会が行われました。
相馬先生が来るまで、みんなでウォーミングアップをしていました。両手でグー、チョキ、パーを作って、リズミカルに動かします。これで、手と腕の筋肉をほぐし、血行を促進。『えがお』スタッフも、相馬先生に負けません!
相馬先生を囲んで、輪になって座ります。本日の参加者は、いつもより少し多かったですが、その分、いつもより賑やかなリハビリ体操でした。
「輪」を使ったリハビリ。自分の手に通して、となりの人と手をつないで、どんどん渡していきます。
手を引っ張ったり、頭の上までぐっと伸ばしたりします。肩がほぐれると気持ちがいいですね!『えがお』スタッフも、皆様の後ろで一緒にトライしています。
手だけではなく、脚も動かします。しっかりと手足を上げることができる方もおり、まだまだ溌剌とした様子を見ることができました。皆様の元気な姿は、私たちスタッフの励みです!
車椅子をご利用中の方、筋力の低下などにより体を上手く動かせない方には、『えがお』スタッフが介助を行い、一緒にリハビリ体操を楽しめるよう、サポートさせていただいております。
リハビリ体操に続いて、大正琴の演奏も行われました。演奏してくださったのは、相馬先生と、そのご友人の3人。『えがお』の機能訓練室に、澄んだ音色が響きました。
本日は、『赤い花白い花』『月の砂漠』『くちなしの花』『花は咲く』の四曲と、アンコールに『四季の歌』を演奏してくださいました。
今回の演奏会は、実は相馬先生たちにとっては初めての発表の場でした。利用者の皆様も、拍手で相馬先生を応援していました!
やっぱり歌が好きな利用者の皆様。マイクを手に取り、大正琴に合わせて歌いました。知っている曲が流れると、歌わずにはいられませんね!
今回は、相馬先生のリハビリ体操と大正琴の二本立てで、体と心で楽しむ事ができるイベントの日でした。スポーツの秋と芸術の秋をお楽しみいただけたので、イベントの後の「食欲の秋」も、一層お楽しみいただけたのではないでしょうか?