2013年7月26日
イベントたつ若舞踊会「河藤たつ若」舞踊ショー
『えがお』スタッフが作り上げた金の屏風が、今回の舞台となります。東水先生曰く、「金の屏風の前で披露するのは初めて」とのこと。
出演者の皆様その1。衣装、化粧、所作、どれをとっても美しく、金の屏風の前に立っても見劣りしない貫禄を感じられます。
利用者の皆様は、舞踊を食い入るように鑑賞しています。いつもとは少しちがう雰囲気のイベントです。
皆様がじっくり鑑賞できるよう、『えがお』スタッフもお手伝いします。小口社長は”めくり”を担当。また、観客席後方に照明担当を設置して、出演者をライトアップします。
記録係にも力が入ります。思わず乗り出しての撮影です。
出演者の皆様その2。なんと、男性役もすべて女性が務めています。宝塚のような、男性では作れない独特の美しさを感じられます。
フィナーレの『東京音頭』。たつ若舞踊会の皆様が総出で踊ってくださいました。おなじみの曲なので、会場も掛け声や手拍子で盛り上がりました。
ショーの最後は、東水先生の唄と、河藤たつ若先生・中山東水先生による『一本刀土俵入り』の唄と舞が披露されました。とくに『一本刀土俵入り』では、両先生の演技に大きな拍手が沸き起こりました。
力強い演歌とインパクトのある衣装や化粧が特徴的な今回のショーは、見て良し、聴いて良しで、初めて『えがお』をご利用いただいた方にも、満足感のあるショーだったのではないかと思いました。