2014年1月17日
ブログ介護技術対策講座 第4回テーマ ~移乗介助編~
『えがお』に集まった、協議会県西事業所の介護スタッフたち。今回は、利用者役を、講座参加者が勤めます。
後方からしっかりと見守る『えがお』の小口社長。真剣なスタッフ達を応援しています!
「立ち上がるときに必要な動作」について先生から質問。脚の位置や、体が動く方向がポイントですね。
利用者様の体を支えるときのポイントについて説明。不用意に腕を掴んでしまうと、内出血や圧迫骨折を引き起こす可能性があります。
靴を履き替える動作。ついつい、利用者様の脚を持って履き替えさせてしまいます。
移乗する際に、どこに車椅子を置いたらよいかの説明。この位置が、とても重要です。
後半は、スタッフ達の実技練習。先生から説明があった内容を、実際に体を動かして覚えます。
今回のポイントの一つ、移乗する際の車椅子の位置をしっかりチェック。
移乗させた後のすわり心地を確認する心遣いも忘れてはいけません。
手が空いている人も、他の人が練習しているところよく見て勉強。
今回も苦戦中の『えがお』の若手。熱い先生と先輩がしっかりとフォロー!若手も一生懸命やってます!
実習の後半は、前回の「離床介助」から続けての介助練習。ギャラリーがいるので緊張します。
前回最も難しかった、利用者様の体を起こす動作。100点満点とはいかないものの、前回よりもかなりスムーズに起こせるようになっていました。
最後に、先生のお手本を見ながら、介助動作の復習を行いました。