2014年2月21日に行われました
運営推進会議がグループホーム『えがお』で行われました。当事業所の代表とスタッフ、町役場の職員、地域住民の皆様をあわせて、総勢11名による会議となりました。
会議では、「デイサービス『えがお』の運営について」「介護保険法改正にともなう介護事業の運営・経営について」「RSウイルス感染症への対応報告について」などが話し合われました。
法改正に伴う事業所への影響については、利用者様へのサービス品質だけでなく、従業員の生活や、地域への介護のあり方にも関わってくるところでもあるので、白熱した議論となりました。法改正後の運営については、まだまだ調査・計画が必要であり、有限会社スズショウの役員だけでなく、スタッフも含めて努力していく必要性があることを、改めて実感しました。
また、『えがお』利用者様がRSウイルスに感染した際の対応報告では、当事業所スタッフが迅速に対応し、感染の拡大をさせなかったことを評価していただきました。なお、ウイルス症状の原因調査の際には、風呂場(井戸水を利用しています)のレジオネラ菌などの検査も外部の業者に依頼しましたが、問題は無いとの結果がでました。
最後は、本日のイベント「横川・久我ショー」を視察していただき、今回の運営推進会議は終了しました。出席していただいた皆様からは、たくさんの意見、質問、アイディアを頂くことができました。今後も、地域の皆様と連携し、より良いサービスを利用者様にご提供できるよう、努力してまいります。
※運営推進会議は、「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準 第四章 第四節 第八十五条」の中で「おおむね二ヶ月に一回以上行うこと」と定められています。