2014年6月13日

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『えがお』スタッフによる消火訓練

2014年6月13日に行いました

万が一火災が発生してしまった場合に、迅速に通報と初期消火を行い、利用者様とスタッフの安全を守れるよう、専門の業者を呼び講習・訓練を受けました。毎年二回行う、防災のための訓練。前回は夜間の火災を想定した避難訓練を行いましたが、今回は消火作業がメインとなる訓練を行いました。

『えがお』の消火訓練は、本物の炎と消火器を使用します。スタッフたちも消火の「コツ」を掴むことができるので、本当に火災が発生してしまったときに、迅速に消火できるようになります。また、訓練では、『えがお』内に実際に配備された消火器を使います。これは、消火器本体や薬剤の劣化・使用期限切れが起こる前に、新品のものと交換するためでもあります。そして、通報装置の使い方も、専門業者立会いの下で再確認。通報や消火について分からない点の質問なども行い、「いざという時」のために、スタッフ全員でしっかりと備えます。

業務の合間を縫っての訓練でしたが、消火器と通報装置の使い方をしっかりと確認することができました。また、スタッフたちが一生懸命に訓練を受ける様子を、利用者様に見ていただいたので、皆様には、今まで以上に安心を感じていただけたのではないでしょうか。

  • 消火訓練の様子

  • 屋外に集まった、グループホームご利用の皆様。ここで、『えがお』スタッフの勇姿を見届けます。

    こちらは、デイサービスご利用の皆様。本日は梅雨の晴れ間。気温も高いので、日陰から応援。

    今回使用する消火器。これは『えがお』内に配備してあるもの。この訓練の中で使い切った後、新しい消火器を再配備します。

    業者の方による使い方の説明。難しいことではないのですが、しっかり聞いておかないと、いざという時に正しく使うことができません。

    最初は、業者の方がお手本を見せてくれました。さすが、あっという間に鎮火しました。

    次は『えがお』スタッフが実際に消化します。燃え盛る炎を前に、緊張が走るスタッフたち…

    ホースとレバーをしっかりと握って、消火!炎が薬剤に包まれて、みるみるうちに消えていきます。

    こちらでも消火完了。火の根元をしっかりと狙うのがポイントです。

    スタッフ介助の下、利用者様も消火訓練に参加。鮮やかなお手並み!でも、本当にいざというときは、私たちに任せてくださいね!

    こちらも消火作業をする利用者様。今回は「訓練」なので、ちょっとした機能訓練代わりにもなったのではないでしょうか?

  • 通報装置の使い方確認

  • 消火訓練の後は、職員室に集まって通報装置の使い方を確認しました。

    使うことがあっては困りますが、全員が使い方を知っていなくてはならないもの。専門の業者による説明を聞きながら、この機会に使い方を再確認します。

    今回、実際に通報装置を使ったのは、『えがお』の最若手スタッフ。先輩たちも期待しています!

    「こんなときどう動けばよいのか?」など、質問をするスタッフもいました。積極的に発言・質問する人がいることで、他のスタッフの意識も高まります。

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