2014年7月27日

イベント

蕗田行政区こども神輿祭り

2014年7月27日に行われました

今年も、夏の風物詩「蕗田(ふきた)行政区こども神輿(みこし)祭り」が『えがお』にやってきました。八千代町では、7月後半になると、町内各所で夏祭りが始まり、お囃子(はやし)の音色や子供たちの元気な掛け声が響き渡ります。

『えがお』がある蕗田行政区でも、もちろん子供たちがお神輿を担いで練り歩きます。そして、そのときの休憩スポットとして、当事業所が使われます。子供たちが『えがお』に来てくれるなら、当事業所も全力で歓迎します。お祭りの担当者と相談しながら、スイカ、流しそうめん、麦茶といったお腹をすかせた子供たちへのおもてなしと、ゴーヤ、タマムシなど、あまり見る機会のない作物や昆虫の展示を行いました。

また、グループホームをご利用中の皆様には、ベランダから、元気な子供たちの姿を楽しんでいただきました。同時に、子供たちには、ほんの少し「地域の高齢者」という存在を感じてもらうことができました。利用者には、いきいきとした生活の源に、子供たちには、成長のための小さな糧(かて)になったのではないかと思っています。

地域の皆様と子供たちのご協力により、利用者様・スタッフともに、とても楽しい時間を過ごすことができました。当日はとても暑くじめじめした日で、例年以上にお神輿を担ぐのが大変な年だったかもしれませんが、元気で一生懸命な子供たちの姿を見せてくださり、本当にありがとうございました。

  • お昼ごろは天気が悪かったのですが、徐々に回復してきました。これも日ごろの行いのたまもの!

    スタッフたちも準備開始。利用者様もどんどん呼んでこないと!

    利用者様がベランダに並ぶと、どこからともなく子供たちの声が!半被(はっぴ)を着込んだ子供たちが、ぞくぞくと集まってきました。

    当社の小口社長の前に一旦集合!の、はずですが、さっそく『えがお』特製流しそうめんに注目している子供がチラホラいます!でもこれは当然の反応!?

    食べる前の一仕事。子供たちがお神輿を担いで利用者様の前を練り歩きます!けっこう人数が多いですが、利用者様が担いでいた時代は、お神輿が「男用・女用・子供用」と分かれていて、多いところでは一つの集落に5基ものお神輿があったそうです。

    子供たちの姿を見て、思わず乗り出してしまう利用者様。「わっしょい!わっしょい!」と掛け声を出しながら、自分よりも何倍も重いお神輿を担ぐ子供たち。一生懸命な彼らの姿は、私たちの元気の源になりますね!

    お神輿を観ていると、こっちも担ぎたくなってくる!?

    一仕事の後、流しそうめんを楽しむ子供たち。大きな鍋2つ分のそうめんを用意したのに、すぐにカラッポになってしまいました。

    そうめんの後は、デザートの『えがお』産スイカ。この食べっぷりを見よ!

    いやー、なんて気持ちの良い食べっぷりなんだろう・・・

    おなかいっぱい食べたあとは、『えがお』の大自然を満喫する子供たち。みんな目が良くて、高い場所にとまった蝉を見つけていました。

    最後は、保護者の方には『えがお』産のゴーヤを、子供たちには『えがお』産!?のタマムシの写真をプレゼント。子供たち、そして保護者の皆様、本日は本当にありがとうございました!

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