2015年10月7日
ブログ介護技術対策講座 第1回目 食事介助の際のリスクマネジメント
特定非営利活動法人 茨城県地域密着型介護サービス協議会による、介護技術対策講座の第1回目が行われました。10月7日、11月9日、12月9日の全三回のプログラム予定で、様々なリスクマネジメントについて学んでいく介護技術対策講座です。
第1回目は、「食事介助の際のリスクマネジメント」について。「食事の際に起こりうるリスクとは何か」「危ないからやらせない、ということは果たしてリスクマネジメントなのか?」など、様々な視点からリスクについて考えていきました。
講師を務めていただいたのは、貝塚ケアサービス研究所の貝塚誠一郎(かいづか・せいいちろう)先生。過去に『えがお』で行った介護技術研修でも、指導してくださった方です。
会場は、デイサービス『えがお』の機能訓練室。今回の講座には、『えがお』スタッフだけでなく、近隣事業所に勤める介護スタッフも参加しました。
介護技術対策講座の会場は、デイサービス『えがお』の機能訓練室。机を講義形式の配置にしました。
通常業務を終えた後、意欲ある介護スタッフたちが、ぞくぞくと『えがお』に集まってきました。
講師は、『えがお』ではすでにおなじみの貝塚誠一郎先生。はるばる関西からお越しくださいました。
実技ではなく座学の講座。手を動かし体で覚えることはもちろん重要ですが、しっかりと話を聴いて深く考えることも重要です。
先生の話や、自分が考えたことをしっかりとメモ。
参加者全員に考えを聞いて回る貝塚先生。参加者も、自分の経験したことや思ったことなどを、しっかりと答えていきます。
グループワークでは、それぞれの経験や体験、意見を交換しあいました。
貝塚先生もアドバイスをくださり、グループワークも活性化。
茨城県地域密着型介護サービス協議会の鈴木さんも、アドバイスをくださいました。
いつもは笑顔の当社スタッフも、この日はみんな真剣な表情で取り組んでいました。