2016年7月24日
イベント『えがお』十周年記念特別感謝公演
皆様に支えていただきながら迎えた10周年。「10周年感謝祭」のフライヤーもたくさん飾りました。
お祝いにいただいた花かご。ひまわりの花が、季節を感じさせますね。
この日のためのパンフレットや歌詞カードもご用意しました。
ステージに用意した屏風(びょうぶ)は、もみじの枝が障子越しに見えるようになっています。『えがお』史上もっとも手の込んだ屏風!
『えがお』を支えてくださったたくさんの皆さまが、続々と足を運んでくださいました。
本日のピアニストとしてお招きした、上山緑さん。
クラシック、ジャズ、ポピュラーソング、演歌など、幅広いジャンルの曲を演奏。ピアノ講師の他、クラブ・ピアニストとしての演奏、ケアハウスやグループホームでの「癒しのリトミック」指導など、幅広い実績をお持ちです。
上山さんのピアノに合わせて語りを行うのが、諏訪正子。
グループホーム『えがお』の介護職員でもあります。
朗読クラブ「ひまわり」の代表を務めるほか、油彩画においても東京都知事賞の受賞歴があります。『えがお』のレクレーションの中でも、臨場感のある紙芝居や、利用者様みんなを盛り上げる手遊びなどを披露。
着物でビシっと決めた諏訪の語りが、会場に響きます。一人で語りながら何役もこなしてしまうのがすごい!
語りの背後で、軽やかなピアノの音色が踊ります。上山さんの奏でるメロディが、物語の雰囲気に深みを生み出します。
聴き入ってしまう来場者の皆さま。
上山さんのピアノに合わせて、みんなで歌を歌う場面もありました。
プロの演奏と一緒に歌える、またと無い機会。歌詞カードもご用意いたしましたので、うろ覚えの曲でも安心して歌えたのではないでしょうか?
上山さんの指揮による「癒しのリトミック」にもチャレンジ。立見席では小口社長も参加!
素晴らしい演奏と語りを披露していただいたお礼に、花束を贈呈しました。
出演したお二人のおかげで、素晴らしい10周年記念イベントを開催することができました。本当に、ありがとうございました!
主演二人に花束を渡すのは、『えがお』スタッフの子ども二名。初めてのことなので、ちょっと緊張気味。がんばれ!
会場が見守る中、「今日はありがとうございました」とお礼を添えてお渡しすることができました。
ここでサプライズ!上山さんからも、10周年記念の花束を頂きました。小口社長もびっくり。上山さん、ありがとうございました!
会場からも、温かい拍手を頂きました。無事に10周年を迎えることができたのは皆様のおかげです!
ピアノと語りの特別公演のあとは、来場した皆さまのお茶会&ご歓談。
この日のお茶会メニューを担当してくださったのは、坂東市にある喫茶店「喫茶 一番館」の代表、宮田哲也さん。絶品チーズケーキと、香り立つハンドドリップコーヒーを作っていただきました。
どちらもプロが作る味。とても美味しかったです!
本日のシェフ、宮田さん。お店のこと、ケーキやコーヒーのことなどお話いただきました。
プロが作るスイーツに、皆様も感激!
この場をお借りして、たくさんのボランティアさんが『えがお』を応援してくださっていることをご紹介。皆様と一緒に、利用者様の楽しい一日を作り上げています!
短い時間ではありましたが、美味しいケーキ・コーヒーとともに、ご歓談いただくことができました。
最後の「閉会のあいさつ」をバッチリ決めようと思ったら、思いっきり噛んでしまった副センター長。もちろん、狙ってやったんですよね!?
楽しい時間もあっという間に終わり、お帰りになる皆様。皆様のおかげで、『えがお』は10周年を迎えることができました。これからの10年も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!