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7月から9月に行われたイベント。2016年7月から9月に行われたイベントに関する情報です。

2016年9月16日に行われました

敬老祝賀会

今年も、グループホーム・デイサービス『えがお』の利用者様のために敬老祝賀会を開催し、ささやかではありますが、皆さまの健康長寿のお祝いをさせていただきました。

私たちは「介護事業所の職員」という立場ではありますが、それでも、私たち職員よりもずっと長く生きて様々な経験を重ねてきた利用者様からは、いつも勉強させていただいております。やはり皆さまは人生の先輩。私たちは、まだまだ敵いません。

これからもたくさん勉強させていただき、そして皆様と一緒に楽しい毎日を過ごしていきたいと、切に思っております。利用者の皆さま、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

準備中

開催前の準備中。本日の出演者は全員『えがお』スタッフ。出し物に使う様々な道具を運び込みます。

記録用のビデオカメラもバッチリです!

賀寿のお祝いを迎えた利用者様には、花のついた飾りをつけていただきました。

会場の片隅にセットされたエレキギター。これはいったい誰が使うんだ!?

開会式

デイサービス&グループホームの利用者様が集まり、会場は満員。そこに『えがお』スタッフも参加し、機能訓練室は熱気にあふれています!

本日のメインMCは、手打ちそばでおなじみの大久保が担当。『えがお』スタッフの年長組が、しっかりと会場をまとめます。

センター長からご挨拶。本日は本当におめでとうございます。いつまでも、元気で笑顔でいてくださいね!

開会式の締めは小口社長からのご挨拶。皆様は、私たちにとって人生の先輩です。これからも色々なことを見習わせてください!

賀寿のお祝い

本日、賀寿のお祝いをさせていただいたのは、こちらの六名の利用者様。『えがお』では、数え年による年齢でお祝いをお贈りさせていただいております。

ちなみに、今年は「卒寿(そつじゅ。90歳)」二名、「米寿(べいじゅ。88歳)」一名、「傘寿(さんじゅ。80歳)」二名、「古稀(こき。70歳)」一名、合計六名の皆さまでした。

亀の甲より年の功。私たちもまだまだ皆様から勉強させていただきます!

賀寿のお祝いを迎えられた利用者様一人ひとりに、表彰状と記念品を贈らせていただきました。

表彰状を受け取り、深々と頭を下げる利用者様。こういった、きっちりと礼儀正しいところも、私たちは学ばせていただいております!

歌と手遊び

『えがお』スタッフお得意の歌と手遊び。この日は、グループホームのスタッフ5人による豪華版です!

画を使いながら、みんなで『どんぐりころころ』のパフォーマンス。

もちろん、利用者様にも一緒に歌っていただきます。

歌が大好きな利用者様コンビ。この日は席が隣り合っていたので、お二人とも仲良く歌を楽しんでいました。

「この絵はなんだかわかりますか?」と利用者様に尋ねたら、「みみず!」と言われてしまいました。正解は「どじょう」。次はもっと上手く描けるよう頑張ります!

ギター生演奏

会場の片隅に置いてあったギターは、大久保の愛用ギターでした。そばを打つだけでなく、ギターも弾けちゃう『えがお』スタッフ。地道に練習してきた成果を初披露!

ちょっと緊張気味の大久保。『瀬戸の花嫁』『南部蝉しぐれ』など、利用者様にとってもおなじみの曲を披露。

途中から、『えがお』スタッフがヴォーカリストとして飛び入り参加。

利用者様も、歌詞カードを見ながら一緒に歌ってくださいました。図らずも、生歌&生演奏の豪華ライブが生まれました!

ギタリスト大久保に、会場から惜しみない拍手が送られました。

二人羽織り

余興といったらコレ!『えがお』スタッフが体を張って二人羽織りに挑戦。後ろの人が前の人に、バナナを食べさせたり化粧を施したりしました。

スタッフが前後に並び、二人同時に「羽織り」をかぶります。横から見ると、ちょっとシュールな光景。

顔が見えない状態で化粧が進められていきます。それを見守る利用者様は、ちょっと心配そうにされていました。

出来上がった顔がこちら。あれ?意外と上手くいっています!

利用者様も、体を張って挑戦した『えがお』スタッフに、拍手を送ってくださいました。

歌と手話

最後のグループは、『千の風になって』の独唱と、手話による歌。曲や歌詞に合わせて手話を行うのはなかなか難しいのですが、暇を見て練習を続けてきた甲斐あって、なんとかモノにすることができました。

きちんと手の動きが伝わるように、しっかりと動かします。

スタッフの手話を真似してくださる利用者様もいらっしゃいました。

やっぱり手話は難しい!ですが、手話の歌詞カードを見ながら、なんとか最後までやり遂げましたよ。

つたないパフォーマンスでしたが、ご静聴ありがとうございました!

バハマ・ママ・ダンス

『えがお』イベントの締めくくりと言ったら、みんなでバハマ・ママ・ダンス!80年代ディスコサウンドで、会場のみんながノリノリ。

前に出てきて一緒に踊ってくださる利用者様。お元気そうで、本当に何よりです。

カツラとポンポンで、こんなにファンキーな格好になってくださる方もいらっしゃいました!

座っている方も、ポンポンを振って応援してくださいました。帽子もよく似合っていますよ。

敬老祝賀会を皆様と一緒に盛り上げられて、とっても楽しかったです!皆様、本日は本当におめでとうございます。来年も、みんなで元気にお祝いしましょうね!

2016年8月26日に行われました

ペガサスⅤ スペシャルライブ

シブいおじさんたちを中心としたバンド「ペガサスⅤ(ファイブ)」によるスペシャルライブが行われました。

バンドの皆さまは、みんなで歌える懐メロはもちろん、ベンチャーズなどのロックサウンドも披露。本格的な機材、プロ並みの演奏テクニックと歌唱力で、会場を盛り上げてくださいました。

『えがお』の音楽イベントでは、童謡や歌謡曲、演歌が歌われることが多いですが、たまにはこういったノリノリな雰囲気も味わいたいですね!

出演者の衣装はアロハシャツや浴衣といった、まさに夏の衣装。『えがお』の機能訓練室の中にもかかわらず、会場は夏のロックフェスティバルのような雰囲気でした。

この通り、本日の会場は満員。この時間だけは、機能訓練室ではなくロックフェス会場!?

若いファンも会場に駆けつけました!二刀流の鈴で盛り上げます。

ギターの音色が響きます。なつかしの歌謡曲だけでなく、ベンチャーズなどのノリノリな曲も演奏。

ドラムに大きく「PegasusⅤ」のオリジナルロゴ。

バンドメンバーの足元に置かれた、様々な機材。これだけでもレベルの高さを感じます。

パネルを振って応援。よく見ると、ネコのぬいぐるみを振っている方もいます。みんなでこのライブを盛り上げましょう!

都はるみさんの『好きになった人』に合わせて踊る『えがお』のスタッフたち。この曲の振り付けなら得意です!

演奏する姿がかっこいい。若手ロックバンドに真似できない「シブさ」があふれています。

演奏は本格的ですが、メンバーの皆さまは、積極的に利用者様と交流してくださる気さくな方ばかり。

アンコールもバッチリ決めてくださいました。ペガサスⅤの皆さま、熱いライブをありがとうございました!

2016年7月24日に行われました

『えがお』十周年記念特別感謝公演

グループホーム・デイサービス『えがお』は、平成28年7月で、10周年を迎えました。

これもひとえに、皆様の暖かいご支援・ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。これからも、利用者様と家族様、そして地域の皆様に貢献できる事業を続けていけるよう、たゆまぬ努力をしてまいります。

今後とも、応援よろしくお願いいたします。

さて、10周年を迎えるにあたり、皆様への感謝の気持ちを込めた、「十周年記念特別感謝公演」を行いました。題して『ピアノと語りの集い』。主演は、ピアニスト上山緑(かみやま・みどり)さんと、グループホーム『えがお』の才女・諏訪正子(すわ・まさこ)。そして、お茶会のケーキ&コーヒーを担当していただいたのは、「喫茶 一番館」のオーナー、宮田哲也(みやた・てつや)さん。

素晴らしい出演者とキッチンスタッフのおかげで、素敵な10周年記念のイベントを作ることができました。ご来場いただいた皆様にも、きっと楽しんでいただけたことと思います。

次は20周年記念のイベントを開催できるように、『えがお』スタッフ一同、これからも一生懸命頑張っていきます!

イベント会場の様子

皆様に支えていただきながら迎えた10周年。「10周年感謝祭」のフライヤーもたくさん飾りました。

お祝いにいただいた花かご。ひまわりの花が、季節を感じさせますね。

この日のためのパンフレットや歌詞カードもご用意しました。

ステージに用意した屏風(びょうぶ)は、もみじの枝が障子越しに見えるようになっています。『えがお』史上もっとも手の込んだ屏風!

『えがお』を支えてくださったたくさんの皆さまが、続々と足を運んでくださいました。

ピアノと語りのつどい

本日のピアニストとしてお招きした、上山緑さん。

クラシック、ジャズ、ポピュラーソング、演歌など、幅広いジャンルの曲を演奏。ピアノ講師の他、クラブ・ピアニストとしての演奏、ケアハウスやグループホームでの「癒しのリトミック」指導など、幅広い実績をお持ちです。

上山さんのピアノに合わせて語りを行うのが、諏訪正子。

グループホーム『えがお』の介護職員でもあります。

朗読クラブ「ひまわり」の代表を務めるほか、油彩画においても東京都知事賞の受賞歴があります。『えがお』のレクレーションの中でも、臨場感のある紙芝居や、利用者様みんなを盛り上げる手遊びなどを披露。

着物でビシっと決めた諏訪の語りが、会場に響きます。一人で語りながら何役もこなしてしまうのがすごい!

語りの背後で、軽やかなピアノの音色が踊ります。上山さんの奏でるメロディが、物語の雰囲気に深みを生み出します。

聴き入ってしまう来場者の皆さま。

上山さんのピアノに合わせて、みんなで歌を歌う場面もありました。

プロの演奏と一緒に歌える、またと無い機会。歌詞カードもご用意いたしましたので、うろ覚えの曲でも安心して歌えたのではないでしょうか?

上山さんの指揮による「癒しのリトミック」にもチャレンジ。立見席では小口社長も参加!

花束贈呈

素晴らしい演奏と語りを披露していただいたお礼に、花束を贈呈しました。

出演したお二人のおかげで、素晴らしい10周年記念イベントを開催することができました。本当に、ありがとうございました!

主演二人に花束を渡すのは、『えがお』スタッフの子ども二名。初めてのことなので、ちょっと緊張気味。がんばれ!

会場が見守る中、「今日はありがとうございました」とお礼を添えてお渡しすることができました。

ここでサプライズ!上山さんからも、10周年記念の花束を頂きました。小口社長もびっくり。上山さん、ありがとうございました!

会場からも、温かい拍手を頂きました。無事に10周年を迎えることができたのは皆様のおかげです!

お茶会&ご歓談

ピアノと語りの特別公演のあとは、来場した皆さまのお茶会&ご歓談。

この日のお茶会メニューを担当してくださったのは、坂東市にある喫茶店「喫茶 一番館」の代表、宮田哲也さん。絶品チーズケーキと、香り立つハンドドリップコーヒーを作っていただきました。

どちらもプロが作る味。とても美味しかったです!

本日のシェフ、宮田さん。お店のこと、ケーキやコーヒーのことなどお話いただきました。

プロが作るスイーツに、皆様も感激!

この場をお借りして、たくさんのボランティアさんが『えがお』を応援してくださっていることをご紹介。皆様と一緒に、利用者様の楽しい一日を作り上げています!

短い時間ではありましたが、美味しいケーキ・コーヒーとともに、ご歓談いただくことができました。

閉会

最後の「閉会のあいさつ」をバッチリ決めようと思ったら、思いっきり噛んでしまった副センター長。もちろん、狙ってやったんですよね!?

楽しい時間もあっという間に終わり、お帰りになる皆様。皆様のおかげで、『えがお』は10周年を迎えることができました。これからの10年も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!