2014年7月10日に行われました
『えがお』社員勉強会:起き上がり介助編
介護技術を向上させ、利用者様により良いサービスを提供するための勉強会を、再び行っております。
現在実施している勉強会は、「株式会社マネジメントセンター」の黒木勝紀先生によるものです。
今回行った内容は、「起き上がり介助」の方法について。利用者様をベッドから起こしたり、立ち上がらせたりするときの介助動作です。実はこの介助動作は、貝塚ケアサービス研究所の貝塚先生をお招きした授業でも習った内容です。しかし、複数の先生から学ぶことで、今までとは違うポイントを知ったり、新しい発見ができたりと、得るものは多いです。
『えがお』スタッフたちの通常業務が終った後の勉強会なので、少し大変ですが、しっかりと介護技術を学び、利用者様に今まで以上に喜んでいただける介護サービスをご提供していきたいと思います。
今回の授業を担当する、黒木勝紀先生。よろしくお願いします! |
資料と先生の説明を見ながら今回の介助動作について確認する『えがお』のスタッフたち。 |
『えがお』スタッフをモデルに、先生が解説。 |
真剣に解説を見る『えがお』のスタッフ。短い動作の中にもポイントがたくさんあるので、覚えるのが大変です! |
ベッドからの「起き上がりにくさ」を体感。利用者様の気持ちを知ることも、介護技術UPの重要な要素です。 |
重要なポイント、難しい動作は、先生が何度も解説。スタッフたちも、集まってしっかりと動作を確認します。 |
ペアを組んで、何度もトライ! |
こちらはお手本を見せる黒木先生。動作がスムーズで、介護者、利用者様ともに負担が少ないです。 |
ベッドに座った利用者様を手前に引き寄せて、立ち上がりやすくする動作。体を支える手の形を工夫しないと、利用者様に負担がかかってしまいます。 |
この動作も、ペアを組んでどんどん実習。体に覚えこませることが重要です! |
小口社長も積極的に参加。経営者ですが、きっちりと現場に関わります! |
最後は、寝ている状態から体を起こす動作。右足の位置が、スムーズに起こすためのポイントになります。 |
2014年7月8日に行われました
八千代町女性団体連合会による『えがお』の視察
八千代町女性団体連合会(以下、「連合会」)の皆様による、当事業所の視察が行われました。当社の小口社長がガイド役となり、およそ30名の連合会の皆様をご案内。『えがお』恒例イベントの「相馬先生のリハビリ体操」、グループホームとデイサービスの各フロア、昭和レトロ館など、事業所内を隅々まで見ていただけました。(時間の都合もあり、『えがお』自慢の美味しいおやつは味わっていただけませんでした。残念!)
『えがお』では、介護サービスの充実はもちろんですが、地域とのつながりも重要視しております。介護事業所は、家族の利用や仕事での関わりがないかぎり、なかなか行く機会が無い場所だと思います。今回は、現場を実際に見ていただくことで、私たちがどんな活動をしているか知っていただく良い機会でした。これをきっかけに、介護事業と地域との連携をより一層深め、今まで以上に、お年寄りもその家族も安心して過ごせる地域づくりに貢献していければと思います。
冒頭の写真のようにたくさんのギャラリーがいても、普段どおりに始める相馬先生。さすが! |
連合会の皆様もいっしょにリハビリ体操に参加。 |
ギャラリーが多いので、『えがお』スタッフも気合が入ります! |
足腰が丈夫な方には、積極的に足を動かしていただきます。 |
イベントの視察に続いて、グループホームをご案内。この部屋では、利用者様と一緒にスタッフも食事を取っています。 |
グループホームのベランダ。外に見える木々や畑の景色に、連合会の皆様も驚かれていました。 |
こちらは、デイサービスの浴室。たくさんの人が視察に入ってもまだ余裕がある、広々としたスペースです。 |
館内に貼られた手づくりの「札」、実は、『えがお』が建てられる前に生えていた桜の木を利用して作られたものです! |
『えがお』の廊下には、様々な写真やアート作品がたくさん展示されています。都内の美術館も真っ青!? |
当社自慢の「昭和レトロ館」も見ていただきました。「懐かしい!」と思う人、「新鮮!」と思う人など、世代によってレトロ館から受ける印象は様々です。 |
最後は、連合会の皆様からの質問タイム。この機会に、いろいろ聞いてくださいね! |
相馬先生、八千代町女性団体連合会の皆様、おつかれさまでした! |