2015年3月26日に行われました
社員勉強会「介護職のための介護技術 ―食事・入浴について―」
利用者様への介護サービスと、『えがお』スタッフの意識。この二つをさらに向上させるため、『えがお』では定期的に社員勉強会を開催しております。
今回の勉強会では、株式会社マネジメントセンターの講師をお招きし、「食事」「入浴」「着脱」の三つの介護動作について学びました。
この三つは、介護スタッフとして働いていれば、ほぼ毎日行う、できて当たり前の介護動作です。『えがお』の介護スタッフも、当然できます。ですが、毎日行うサービスの中で、つい自己流になってしまいがち。また、「もっと改善できそうだけど、どうしたらいいかわからない」といった疑問も出てきます。
そこで、今回は、私たちの介護技術の再確認と、技術向上のための勉強会を行いました。
勉強会の中では、新たに勉強する必要があること、もう一度勉強しなおしたい場所などが見えてきました。それだけでなく、新しい知識も得ることができました。今回得たものや感じたことは、無駄にせず、しっかりと利用者様へのサービス向上につなげていきたいと思います。
食事・入浴編
営業時間終了後に、グループホーム・デイサービス両方のスタッフが、機能訓練室に集まりました。 |
本日の先生は、マネジメントセンターの小山先生。(黒木先生はサポート役) |
利用者役・介護者役に分かれて、食事の体験。実際に、真正面から食べる悪い例も体験しました。 |
先生たちも、お互いがモデルになりながらわかりやすく解説してくださいました。 |
口腔ケアをする際の注意について学習。実際に自分の口の中に指を入れて、口内の構造を確かめました。 |
前かがみになってしまっている利用者様の口腔ケアについても質問。スタッフの意欲がうかがえます! |
「入浴は体を清潔にするだけでなく、リラックス効果もある」ということを再確認。利用者様には、安心してのんびりと入浴していただきたいですね。 |
先生の話を聞き、資料を読んでいく中で、色々と再発見することが多かったです。 |
着脱編
スタッフがモデルになって、実際に着脱の動作を行います。「動作を体に叩き込む」ことが必要とされる、この介護動作。こういった機会に、どんどん挑戦していきます。 |
別のスタッフも、着脱の介護動作に挑戦。しっかりと体で覚えなくてはなりません。 |
先生のお手本。介助のポイント説明が、とても参考になります。 |
何回経験しても、常に気遣いや改善が必要な介護動作。『えがお』スタッフ全員が、この勉強会に真剣に取り組んでいました。 |
2015年3月9日にインタビューしました
快挙!首都圏ベンチプレス選手権大会にて、石川達也が準優勝!
※『えがお』内外にファンが多いと噂される、ナイスガイな石川。
『えがお』の筋肉マンこと石川達也(いしかわ・たつや)が、今年3月8日に行われた「第9回首都圏ベンチプレス選手権大会」に出場。N一般男子59kg級にて、120kgのバーベルを持ち上げ、準優勝を獲得!先日、別の大会で6位入賞を果たしたばかりですが、またしても素晴らしい成績を残しました。おめでとうございます!
※銀メダルが輝く!
前回の大会では、122.5kgを持ち上げた石川。今回の大会では、より上を目指し125kgに挑戦。しかし、今一歩力が及ばず、120kgという記録になりました(それでもかなり重い…)。惜しくも優勝は逃しましたが、上を目指した「攻め」の姿勢からは、次回への勢いと向上心を感じられます。次は、金を狙うのみ!
※石川の腕っぷし。この腕で『えがお』名物の手打ち蕎麦を打ってもらいたい。
「何でベンチプレス始めたの?」と聞いてみたところ、「もともと体重が70kgぐらいあって、それを落としていったら体が細くなってしまった。体をガッシリさせるためにベンチプレスを始めたら、はまってしまった」とのことでした。なるほど…
※これぞ肉体美。バーベルだけでなく、利用者様のこともしっかりと支えます!
今回の記録は2位。そして石川の挑戦はまだまだ終わらない!『えがお』スタッフ一同、さらなる活躍を楽しみにしています!がんばれ、石川!
また、「石川と腕相撲で勝負したい」という方も募集中。銀メダリストの腕力を体感してみてください!お問い合わせはこちら(お問合せのページにリンク)まで。
2015年2月26日にインタビューしました
『えがお』のキン肉マン!
グループホームの石川達也ベンチプレスの大会で6位入賞!
※賞状を持ってガッツポーズ。腕相撲の勝負、受付中!
『えがお』史上、最も力持ちなスタッフ、石川達也(いしかわ・たつや)。
本職は介護スタッフですが、仕事を終えて『えがお』を出た後は、ベンチプレスの選手に変身。1gでも重いバーベルを持ち上げられるよう、日々鍛錬を続けています。
このたび、石川は、つくば市谷田部で行われた「第15回ジャパンクラシックベンチプレス選手権大会」で、122.5kgという成績を記録。全国から選手たちが集まる大会の中で、59kg級で6位に入賞しました。
※撮影とインタビューのため、早めに出勤してくれました。
石川がベンチプレスを始めたのは20歳のころ。3年ほど続けて、110kgのバーベルを持ち上げられるようになったそうです。その後、しばらくブランクがあって、75kgまで重量を落とすも、練習を重ねて、今回のような記録を達成することができました。
(記録は122.5kgでしたが、本人曰く、「もう少し行けたかも」とのこと)
※30kgの米袋もらくらく持ち上げる!
※普通の人の3倍ぐらいの太さがある二の腕。
現在、59kg級のベンチプレス選手の中では、栃木県No1の記録を持っている石川。彼は、次への抱負として「年内に130kgオーバーを狙う」と語ってくれました。ぜひ、達成してほしいですね。そして、是非、優勝してほしいです!
※動画も使いながらベンチプレスについて説明してくれる石川
ベンチプレスは、バーベルをただ持ち上げればよいというわけではないそうです。「持ち上げるフォーム、背中や足が動いていないかなど、審判にチェックされる。」「バーベルを持ち上げても、体が動いてしまい失格になる場合もある。」とのこと。
持ち上げるときには「力」と「テクニック」が必要なのだそうですが、石川はどちらかというと「力で上げてしまうタイプ」だそうです。ということは、テクニックをさらに身につければ、もっと重いバーベルを持ち上げられる可能性大!?
※汚れないように、賞状をしっかりとラミネート加工!
日々の鍛練の成果で、122.5kgというバーベルを持ち上げた、グループホーム『えがお』の石川達也。彼の特徴はパワーだけではありません。ギターも弾けるし、利用者様に対し気さくに、親切に接することができる、期待の若手スタッフです。
介護スタッフとしての活躍はもちろん、ベンチプレッサーとしての活躍も、期待しています!