2015年8月13日に行われました
グループホーム『えがお』スタッフ諏訪正子 第五十五回記念蒼騎展にて東京都知事賞を受賞
グループホーム『えがお』のスタッフ、諏訪正子(すわ・まさこ)が、第五十五回記念蒼騎展にて東京都知事賞を受賞しました。おめでとうございます!
今回受賞した作品のタイトルは、『ある瞬間(とき)』。明け方に見た八千代町の風景に感動し、作品に残したそうです。実際見た風景の中には、住宅地や鉄塔なども含まれていましたが、諏訪自身が美しいと感じた朝の光や雲の光景だけにしぼって描写したとのこと。作品の審査にあたっても、その点が評価されたそうです。
諏訪の絵画歴は、なんと20年!これまでに、東京の国立新美術館に作品展示された実績もあります。しかし、「美術大学に行っていた」「高校で美術部だった」というわけではなく、趣味で絵を描き続けているうちに、このレベルまで到達したそうです。
作品の制作期間は、およそ6か月。仕事の休みを利用して、少しずつ描き進めていったそうです。
現在、この作品は、デイサービス『えがお』の機能訓練室に展示中です。『えがお』の利用者様も、「こりゃ素晴らしい!」と驚かれていました。
今回受賞した諏訪の作品『ある瞬間(とき)』は、つくば市にある「茨城県つくば美術館」に展示される予定です。絵画にご興味のある皆様、ぜひ実物を見てみてください。